他人と比べない育児についての最終結論

久しぶり!
むらこし、アタシよ。

8月はたろうがアデノとヘルパンギーナに
罹り、仕事と看病に追われているうちに
終わってしまいました。

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ここで日記(編集)は終わっている…。

9月初旬、何を書こうとしていたのか思い出せないまま気がつけばもう10月・・・。

たろうは昨日1歳半を迎えましたね。

最近のたろうはと言いますと、型はめが少し
できるようになったり積み木を4つほど
積めるようになったり

えいごであそぼの古舘寛治と
キッチン戦隊に夢中で相変わらず
可愛い訳ですが





初語がなかなか出ず、私は少なからず不安を覚えていました。

(なおパパとは言っているがおそらくむらこしのことではないのでノーカンとする。)

というのもTwitterのフォロワーさん達の
投稿を見ると随分話せている子も多く

保育園でもたろうより月齢の低い子が
バイバイを完璧にしてみせたり上手に
コミュニケーションを取っているのを見て
たろう、発達遅めなのかな…?」と。

保育士さんに心配している旨を伝えてみると

「まだ個人差が大きい時期ですからね!比べちゃダメ!

と言われました。

しかし他人と比べないようにするというのはなかなか難しいものです。

数日間は自分と同じ悩みの人がいないか
色んなSNSを探しまくったり、ネットの海を
素潜りしては安心できる材料探しに
躍起になっていました。
1歳半検診は不安でいっぱいです。

なぜここまで不安を駆り立てるのか?

ある時ふと思ったのです。

今私を支配している不安や悩みには軸がないな、と。

誤解を恐れずに言うならば他の子と比較して
不安になるのは根っこの部分に

「落ちこぼれてほしくない」

という親のエゴがあると思うのですよ。

しかし何をもって落ちこぼれになるのか?
勉強ができないとか、人とのコミュニケーションが取れないとか社会的弱者になって欲しくないという気持ちはもちろんあります。

なぜそう思うのか。

シンプルに幸せになってほしいのです。
圧倒的に。
幸せになれる材料を増やし不幸になりそうな
要素は排除しておきたいのです。

しかし、私自身を省みると別にめっちゃ
勉強ができた訳でもないし、コミュニケーションにおいても

私がそばで笑うと怒りで震えてしまうくらい嫌われるという経験もありますしね!(ウケる)

辛いことも勿論色々あったし、今現在は
とても幸せだけど今後の幸せが
保証されている訳ではありません。

結局「落ちこぼれず、幸せを掴んでほしい」
という漠然とした願いしかないので
人の状況や情報で簡単に不安に襲われて
しまう訳だな、と思いました。

なのでブレないために子育てにおいての軸を持とう、と考えました。

私の子育ての軸は

「たろうの【今】をきちんと見てあげる」

にしました。
今は色んな情報が好きに取れるのでついつい
先回りで色々やってあげたくなるんだけど

たろうが今何が好きで、何が楽しくて、何を感じているのか

できないことに意識が向きすぎていた時、
実際見落としているものがたくさんあったように感じます。

軸を持ったからといって不安が一掃される
訳ではないけど、8月がいきなり10月に
なってしまったようにきっとあっという間に
大人になってしまうので

先のことを気にしすぎず、たろうの今を
大事に見ていきたいなと思います。

おまけ

保育園に行く際まで持っていただろう本が
玄関に備えられていました。
たろうも言葉を覚えようと一生懸命なのかもしれないな。

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