保育園への連絡事項~負けられない戦い~

親愛なるむらこし君へ

仕事に復帰し、あっという間に2週間が経過しました。
早すぎて怖い・・・

職場では基本的に失った記憶を取り戻す作業をしています。
ウッ…この情報…見覚えがあ…るような…?
「(めんどくさい業務に対し)だめ…思い出そうとすると頭に霧がかかったみたいになっちゃう…

元々ポンコツだった自覚はありますが、更にポンコツっぷりに磨きをかけて戻ってきた私に対し、優しく気を使ってくれる職場の方たち。。。

初めての介護

「すまんやで」

時短復帰後の働き方についてはまた改めて綴っていきたいと思うんだけど、今回は「保育園連絡ノート」について書きたいと思います。

保育園連絡ノートには「家庭からの連絡事項」という項目があり、ここにご家庭でのお子様の状況を書かなくてはいけません。

特筆する内容がなければ「特にありません」でもいいんだろうけど、なんかこう…交換日記的な感覚があり何も書かないとソワソワするのです。

そんな葛藤の中でひり出した内容の一部をここで紹介したい。

記念すべき初連絡事項

48サイズ入らず

ネタがもうない

基本的に保育士さんからの返事は私の伝えた内容には一切触れず、淡々と保育園での状況を伝えるものだったんだけど

6月5日から新しい保育士のたかこ先生(仮)が加わり、状況が変わった。

おや…?

なんだと…?

こちらの書いた内容に対して反応をしてくれるようになり、華やいだ気持ちになったが

なんだか負けたような気にもなる不思議。

そして

私はお迎えから帰るとすぐに、連絡帳を確認するようになった。

「今日はッ…!どうなのたかこ…!」バッ

しかし、担当の先生は3人いるので、たかこの返事じゃない日も多い。

ぼくの涙(酒類) | さ ら さ ら 。.。:+*

「クッ…今日はみちよ先生(仮)か…また当然のごとく私の書いた内容に触れられていない…!」

「たかこ…たかこからの返事がほしい…もっとたかこが返事をしたくなるような内容にしなくちゃ…(親指噛み)」

そうして、私はたかこ先生の反応しやすいネタを提供するためたろうの動向に注目するようになった。

5分で書いていた連絡事項は

20分かかるようになった。

 

私は一体何をしているのだろう。

でも一度始まった戦いには負けられない…。
負けられないのだ…。

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