デス・ストランディングというゲーム。


夫です。

さっそくですが
先日『デス・ストランディング』という
ゲームをプレゼントしてくれましたね。
ほんとうにありがとう。

前々から気になってたゲームなので
とても楽しみにしていました。

「どんな話なの?」と尋ねられましたが
このゲームはストーリーに謎が多く
僕もまだ数時間しかプレイしていないので
全容は全くつかめていないのですが
今の所わかっている情報は

荷物をお届けするゲーム

という感じです。

これだけだとうまく伝わらないですね。
例えば、あなたが佐川急便に配送担当として入社したとします。

入社の理由は配送という人と社会に
貢献できる仕事にやりがいを感じたからです。

配送はハードなイメージの仕事ですが
あなたは体を動かすことが好きだし
何よりあのブルーストライプのシャツが
最高に爽やかでかっこいいので、
あの服を着ることが夢のひとつでもあります。

あなたは初出勤の日、
興奮して起床予定時刻よりも
少し早く目が覚めました。

ハンガーにかかった憧れのシャツを手に取りつぶやきます。

「信頼、創造、挑戦」

SGホールディングスグループは荷物を運ぶだけではなく
お客様の信頼に応え、
新しい価値を創造し、
可能性に挑戦していく、
という企業理念を掲げています。

「『運ぶ』の先までプロデュース。それがSAGAWA。」

 

あなたは大いなる使命、責任を胸に出勤します。

会社に着くと新人達は皆一同に
正面玄関横の掲示板へと向かいます。
そこに自分の名前と配属エリアが記載された一覧が
貼り出されているからです。

「えっ・・・」
あなたは自分の名前の横に記載されている
配属先を見て思わず声を漏らしました。

あなたの配属エリアは
物流の激しい東京でも広大な北海道でもありません。
掲示板にはこう記されていました。

 

 

近未来アメリカ支社
(荒廃地エリア)

 

 

佐川急便の数ある支社の中でも
かなり厳しい部類に入るエリアです。

地元支社配属になって両親や友人たちに
自分が佐川のユニフォームを着て
颯爽と駆け回る姿を見せたいという
淡い夢は絶たれました。

肩を落とすあなたのもとに
通称デッドマンと呼ばれる人が近寄ってきて耳打ちします。
「大変なエリアに配属になったな・・だが思い出してほしい。
我社のスローガンを。『信頼・創造・挑戦』だよ。」

肩をぽんと叩き、去っていくデッドマンの背中を見つめながら
あなたは考えを改めました。

親や友人に自慢するためじゃない。
配達を待つたくさんの人達を助けるために自分は佐川に入社したんだ。

あなたはデッドマンの背中に一礼し
近未来アメリカ支社へ向けて力強い一歩を踏み出しました。

あなたにはもう迷いはありません。

近未来アメリカ支社では
配送は基本歩きだし、
100kgくらいの荷物を担いで山越えしたりするし
BTって呼ばれてるオバケとかでるし
ミュールって呼ばれてる荷物を奪いに来る奴らもいるし
濡れたら時間が早く進んじゃう時雨とかって変な雨も降ってきます。

もうめちゃくちゃです。
辛すぎて台車を投げ飛ばしたくなる日もあります。
でも、あなたはぐっと堪えて進みます。

あなたが向かうその先にあなたを待っている人がいるからです。

荷物だけではなく、心も繋ぐ佐川急便。
そんな佐川であなたも一緒に働いてみませんか。

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