
夫です。
はちゃめちゃに腰が痛いです。
原因はたろうの抱っこなので名誉の負傷ではありますが
子育て人として、腰を負傷すると色々辛いです。
ブログ拝見しました。
出会う前はいろんな事を考えていらっしゃったのですね。
お互い30歳を越えましたからね。色々考えちゃうのは当然ですよね。
自転車に乗って現れた僕を見てあなたはさぞ落胆したことでしょう。
例に漏れず僕も恋愛ポンコツですからね。
人生ってなかなか思い通りに行かないですよね。
僕も独身時代は結構悩んでいたんですよ。
友人たちが早々に結婚し幸せ家族を形成する中、
このままでいいのかと夜の海に下半身を浸しながら天を仰いだ日もありました。
(注:変なプレイではありません。ウェーディングという釣りのスタイルです。)
『急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。 』
そんな優しいことを文豪のトルストイが言ってますが
季節はずれにはならなくても消費期限は確実に迫ってきます。
『婚活』
30歳過ぎてようやくこの言葉と真剣に向き合う決意をしました。
そして僕はまだ見ぬ人生の伴侶を迎えるために
先ずは自分の生活を少しずつ改め始めました。
風呂上がりに体を拭くのが嫌すぎて全裸でベランダに出て
犬のように体を震わせて水滴を吹き飛ばす手法を使っていたのですがやめました。
(注:細心の注意を払い人様の目に触れないようにしていました。)
タワーマンションの一室でシナモンを大量にぶち込んだ手作りチャーハンを食べさせてきたり、
むらこぴさん好みの布団のシーツにするから選んでくださいと真剣に言ってくる情緒不安定な
男性(29)との交友を絶ちました。
(注:決して変な関係ではありませんでした。)
スーパーで買い物してたら急にホッケの調理方法を語ってきた
知らないおばあさんの話を真剣に聞きました。
(注:試してみたらおいしかったです)
そうやって生活を改め始めて数年経ったある日の事でした。
鼻水をたれながら猫がおかゆを作るという謎のマンガを推し、挙げ句に「あたし手相がみれるのよ」という渋滞気味の女性に出会ったのは。
私の中のリトル稲川淳二が
混んでるなー、こわいなーって囁いてましたが
そっと淳二をなだめ、自分の直感を信じてあなたにプロポーズをしめでたく夫婦となることができました。
30歳を越えてからの婚活は男女ともに色々と大変です。
独身を貫くというのもひとつの選択です。
ただ一つ僕からアドバイス出来ることがあるとするなら
婚活も妊活も子育ても全ての道は腰に通じてます!
腰は鍛えておきましょう!
腰を鍛える事を軽んじて後悔してるじじいより。
ああ、たろうの事全然書いてないや。
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